御動画処一休庵 宍戸日記
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2012年03月11日(日) [長年日記]
● [CG] LW11
LightWave 11、中々良さそうな感じです。英語版体験版も NewTek のWeb サイトからは少し前からサンプルコンテンツと共にダウンロード出来る様になっています。
http://www.newtek.com/products/lightwave/lightwave-downloads.html
少しいじってみただけなので間違いがあるかも知れませんが、印象としては……
- Bullet Dynamics が思った以上に凄い。そもそも HardFX 等の様に「物理演算を開始する」といったプロセスが無く、ほぼリアルタイムに処理される。パーツ数が多ければそれなりに重くはなるが、1,000 個程度でも 1 コマ 1 秒は掛からない程度か。
また、パーツの接着力等を設定出来るので、撓んだ後に壊れたり、大きく壊れた破片が更に小さく壊れる、といった表現も可能。
但し、演算結果に気に入らない動きをする破片が混じっていた様な場合の個別編集は困難そう。それでもパラメーター調整と再演算を繰り返しても然程苦にならないかも。
オブジェクトを破砕するモデラーコマンドの Fracture も色々融通が利き良い感じ。
- インスタンスがかなり強力。LW10.x まで + DP Instance と違い、仕組み自体がネイティブ実装されているらしく、結果、エッジラインの描画や各種バッファ出力が可能になっている。エッジライン描画にはやや問題がある様だが、DP Instancer というプラグインとして LW 本体とは別に頻繁にアップデートされているので、いずれ何とかなるか……?
- VPR 上を Shift + LeftClick でサーフェイスを選択する事が出来るのが便利。また、エッジラインも描画出来る様になった。
……といった辺りが結構良さそう。
ちなみに、LW10 以降の英語版を日本語 OS 上で使用する場合、Hub のタスクトレイアイコンから Open --> Options --> Language --> U. S. English と設定すると (レイアウトやモデラーを起動しているなら再起動)、... で隠れる文字数が減り、画面が見易くなります。
2011年10月16日(日) [長年日記]
● [PC] ノートPC
2 ヶ月振りに更新……。
冬の電力不足に備えて、ノート PC を新調しました。CPU は多少遅めのもので我慢し、その代わりにシステムドライブを SSD にしてみましたが、予想以上に快適です。
やはりこれからは SSD か ?
● [CG] LWノードでセルシェード
LightWave のサーフェイスノードで作成した、単純なセルシェーディングの仕組みのご紹介です。unReal は現状、LW10.x の VPR と相性が余り良くない様に思いますが、標準機能のノードで組んでおけば VPR でもそれなりに安定動作しますので、陰影の具合を結構快適に確認出来ます。
通常の Gradient と Light Incidence でも似た様な効果も出せますし GLSL での確認も出来ますが、これでは、影 (Shadow) の影響を確認・レンダリングする事が出来ません。
以下、ごく基本的な仕組みの説明です。
ノード内では扱う数値 0.0〜1.0、0〜255、0%〜100% 等は相互に接続しても大抵は自動変換されますので、割と自由にアチコチと接続する事が出来ます。
- Spot Info
Polygon Side からは、ポリゴンの向きが表なら 1、裏なら 0 が出力されますので、これをディフューズシェーダーの Diffuse に入力する事で、両面設定したポリゴンの裏側を強制的にカゲ色にする事が出来ます。この様な効果が不要ならば、Spot Info は未使用とします。
- Lambert
適当なディフューズシェーダーを使用します。レンダリング結果をサーフェイスの明度としてグラディエントの入力値としますので、白色に設定しておくのが良いと思います
- Gradient
入力値として先のディフューズシェーダーのレンダリング結果を使用します。グラディエントの設定はお好みで。ここでは色の境界をハッキリ出したいので Step を使用しています。
- Scalar
ここでは Luminosity に 1.0、Diffuse に 0.0 を接続、入力し、セルシェーディング後に余計な陰影が付かない様にします。また、ノードの設定結果は OpenGL 表示には反映されない事を利用し、サーフェイスの基本設定側では Luminosity 0%、Diffuse 100% としておけば、オブジェクトの形状がレイアウトやモデリングの作業中に把握しづらくなりません。
スペキュラーが欲しい場合は、同様に適当なスペキュラーシェーダーの評価結果をグラディエントに入力して階調を調整し、結果を Specular Shading に入力すれば良いです。
2011年08月02日(火) [長年日記]
● [book][game] 悪夢の妖怪村
1980 年代にゲームブックと呼ばれる本がブームになりました。文中に選択肢などがあり、自分の行動として A を選ぶなら X ページへ、B を選ぶなら Y ページへ、といった選択を繰り返しながら読み進めていく様な、ゲーム要素を含んだ本です。当時、私も多くはないものの何冊かのゲームブックを読み、既にそれぞれのタイトルや内容は忘れてしまいましたが、その中で特に面白かったという印象が未だ残っているのが鳥井加南子 (現 架南子) さんの作品 (複数あるシリーズ中の、恐らく「悪夢の幽霊都市」)。
その 1 つ「悪夢の妖怪村」が何故か今頃 DSi ウェアで復活。妖怪村は多分未読だったと思うので、早速購入して読んでみていますが結構面白い。夏の夜に読むのにも向いている感じです。まだクリア出来ていませんが。
ただ、元は小説なのだから最低限の禁則処理くらいはキッチリと行って戴きたかった。開き過ぎた字間と雰囲気にそぐわないフォントも気になります。
2011年05月26日(木) [長年日記]
● [CG] LW10 正式日本語版
LightWave 10 正式日本語版が 5 月 25 日より発売開始になったとの事です。(DSTORM 社のニュースリリース)
一休庵の「ナマズンガー」も、制作事例の一つとして LW10 の製品紹介パンフレットに掲載して戴きました。(日本語版パンフレット (PDF 形式))
作品としては LW5.6 時代のクオリティではありますが……掲載の画像自体は LW10 を使用してレンダリングしたものです。
私自身は、自分のところだけで完結出来る様な作業に関してはボチボチ LW10 に移行しています。
2011年05月18日(水) [長年日記]
● [CG] AE CS4 と XML
未だ AfterEffects の CS5 は使う機会が無いのですが、最近、AE CS4 以降には、プロジェクトを「XML 形式でコピーを保存...」という機能がある事に気付きました。これを使用すると、プロジェクトをテキストベースで保存出来るらしいです。
それならば、ひょっとしたら CS4 以前のプロジェクトを CS5 に持って行く時に問題になる、エクスプレッション記述中の「カタカナ用語末尾長音表記」をテキストエディタで比較的容易に修正出来るのでは……と思い、試してみました。
マニュアルには「プロジェクト情報の一部が 16 進数にエンコードされたバイナリデータ」になる旨書いてありますが、一部どころか殆どがバイナリデータで、何が記述されているのか、見ても丸で判りません。しかし、ちょっと探ってみたところ、エクスプレッションに関しては、<expr bdata=" で始まる行に Shift-JIS 形式の 16 進数エンコードバイナリデータとして記述されている模様です。("<"は半角)
例えば「スライダ制御」を「スライダー制御」に修正する場合、「スライダ」は SJIS 16 進ダンプ表示にすると「835883898343835f」、音引き「ー」は「815b」となるので、XML 形式で保存したプロジェクトを適当なテキストエディタで開き、<expr bdata= の行中、835883898343835f を 835883898343835f815b に置換すれば、CS5 でこのプロジェクトを開いてもエクスプレッションエラーは発生しなくなるみたいです。(expr bdata= 以外の行もまとめて一括置換してしまうと、別のエラーの原因になる模様)
極簡単なプロジェクトで試してみた限りでは、この方法で成功しました。かなり面倒ですが、良いテキストエディタがあれば容易に作業出来るかも知れません。複雑なプロジェクトでも上手く行くならば、役に立つ事もあるかも。それとも、そろそろ良いスクリプトをどなたかが開発してくださっているでしょうか……
2011年05月17日(火) [長年日記]
● [PC] LinkStation (LS-WVL)
……で、最近ファームウェア (以下 FW) 1.41 & RAID 1 の組み合わせで、ディスク 2 がエラーになるトラブルが複数件発生している模様。
うちでも LS-WV4.0TL/R1 を FW 1.40 で使用しているのですが、同様のトラブルが発生しました。
そもそもこの機種、ウチでは昨年末に購入した時点 (FW 1.37) からトラブルを抱えてました。データの連続転送を行うと数分に一度ネットワーク接続が切れては回復する、といった症状を繰り返すのです。他の PC やネットワーク機器の不調も随分疑いましたが問題は発見出来ず、結局メーカーさんに一度新品交換して戴きましが、交換品 (FW 1.40) でも症状は同じでした。
問題点を検証する為にも無駄に時間が掛かるばかりでまともに運用出来ず、もうバラして中身のドライブのみ使おうかとも考えたのですが、何度か初期化を繰り返すうち、この症状がパタリと治まりました。過去との条件の違いを考えても明確に思い当たる様な違いもありませんので、治った理由は謎のまま。
ただ、LS-WVL の属するワークグループを試しに他の PC と分けてみた (コレしか属していないグループにした) 点だけが違っています。だとしたら、LinkStation がマスタブラウザになれるか否か、あたりがネットワーク接続状況に影響しているのでしょうか (この辺の事情は今回調べていて単語を知った程度なので良く判りません。交換前、メーカーのサポートさんからのトラブルシューティング項目にもワークグループ関連の指示は無かったし、何の関係も無いかも知れません)。また不調に陥るのも嫌なので、以降、余計な設定変更や検証はせず 2 月末頃よりそのまま運用を続けていました。
震災以降は、バックアップデータ保存の為に週一度、週末に起動させるのみで、それ以外は電源を落としていました。ですので、稼働時間はそんなに長くないものの、最近は特に問題無く使用出来ていたのですが、先週末に起動したところ赤 LED が点滅、E23 (ハードディスクの故障) が発生しました。
一度はドライブが 2 台ともエラーになりましたが、再起動させたところディスク 1 だけは正常に認識され、デグレードモードでの動作となりました (LED 表示は E23 のまま)。
ここで色々調べてみたところ、このゴールデンウィーク前後辺りで同様の症状が出たという報告を散見。物理的な故障ではなさそうだと判断しました。妙なタイマーでも仕掛けられているのか……?
取り敢えずは、動作しているドライブのデータをネットワーク経由で別の外付け HDD にバックアップ。デグレードモードである為か転送速度が通常の 1/10 も出ず、非常に時間が掛かりましたが、何とかコピー終了。
ハード的な故障では無さそうな雰囲気だし、FW アップデートを待てば何とかなりそうな気もしましたが、どちらにしてももうこの機種の RAID 1 は信用ならないと判断、その後、Web 設定画面から RAID アレイ 1 を削除し (削除しないとディスク 2 は何の操作も出来ない状態だったので)、ディスクフォーマットを行なったところ、エラーは消えました。RAID での運用は止め (現実はどうあれ、信頼性が低いと「自分が思った」 RAID には既に「安心感」は無い訳で、RAID にしておく意味が薄い)、2TB * 2 の状態で使用してみる事にしました。現在、外付け HDD からネットワーク経由でバックアップデータを書き戻し始めて丸 1 日ほど経ちましたが、今のところは特に問題無く動作している様子です。最低限の安定動作さえしてくれれば外付け USB2.0 HDD よりもスピードが速いくらいだし、必ずしも悪くないのですが……
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● ktooonz [女性の友人嫌いな人が時々いますね。全部じゃないみたいだけど、生理的に気持ち悪いと思うみたい。勿論いわゆる2Dアニメ的..]
● 宍戸 [嫌いな人は仕方ないと思うのですよ。 自分自身も現状 3DCG という技法を選んでおきながらも「3DCG っぽい..]